きれいに輝くダイヤモンドの条件【ファセット】

コーヒーブレイク
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LISAのブログではいわゆるアクセサリーダイヤモンドを主にご紹介しています。

アクセサリーダイヤモンドって普通のダイヤモンドとは違うの?

ダイヤモンドは大きく二つのゾーンがありまして、一つは普段使いのダイヤモンドに使われるアクセサリーダイヤモンド、もう一つは婚約指輪に代表されるブライダルダイヤモンドですね。

どこが違うかといえば、どちらも天然ダイヤモンドですが、天然ダイヤだけにダイヤモンドの色、内包物の状態、結晶の大きさが様々で磨けば光るダイヤモンド、あまり光らないダイヤモンドがあります。

濃い茶色から灰黒色に近いダイヤ、結晶内に内包物だらけのダイヤは工業用になり、装飾用になるダイヤは採掘されるダイヤ鉱石のおよそ30%にすぎません。

丁寧に磨くことで光り輝く、人も同じね

ダイヤモンドは発光体ではないので、装飾品用になるダイヤモンドも原石のままでは光りません。研磨して初めて光を反射して輝くダイヤモンドになります。

カラーやクラリティなどダイヤモンドの価値を評価するポイントはほかにもありますが、ダイヤモンドの輝きで最も肝心といわれるカットのファセットについて掘り下げてご案内します。

ダイヤモンドが最も輝くカットのラウンドブリリアンカット

ダイヤモンドの研磨にはスクウェアカット、オーバルカットなど、いくつかの仕上げのカットかあります。

いろんなカットがある中でダイヤモンドの屈折率から最大限光の全反射を計算されたカットがラウンドブリリアンカットです。

一般にダイヤモンドをご覧になる場合はほぼ、このラウンドブリリアンカットになっています。

 

この画像はラウンドブリリアンカットの基準を示したものです。ダイヤモンドの大きさ(直径)を100%にして各部分の角度、高さ、深さの%が決められています。

基準の%はラウンドブリリアンカットの基準を確定する際の5人の熟練研磨師のブリリアンカットの平均値ですので1%、2%の違いは許容範囲となります。

各部分の%や角度、反射面(ファセット)数が基準通りカットされ表面に研磨痕などないものがカットの最上級エクセレントの評価になります。

ちなみにラウンドブリリアンカットは58面体とも57面体ともいわれますが、キューレットのとんがりを平らにカットするかしないかの違いです。最近のダイヤモンドはキューレットを尖らせたままの57面体が多いようです。

ラウンドブリリアンカット、各部分の名称

専門用語というほどでもないのですが、カットについて詳しく説明となるとダイヤモンドの各部分の呼び方も必要かもしれません。

そうそう、これ覚えておくとダイヤモンドのことがわかりやすいね

テーブル、クラウン、ガードル、パビリオン、キューレット、ファセットなどはよく出てくる用語です。

ダイヤモンドのカット面はファセットと呼ばれます。ダイヤモンド内に差し込んできた光を正しく反射させるカット面ですね。

今回は「ファセット」について詳しく解説します。

ファセットについてはテーブルファセット、スターファセット、ベゼルファセットなど、さらに呼び名が分かれますので図を参考にしてください。

テーブルファセット


テーブルファセットはダイヤモンドの上から見える8角形の面です。
下(パビリオン)で反射した光はすべて上方向に反射するよう計算されていますのでこのテーブルファセットに光が集まります。優れたカットのダイヤが白く発光するように見えるのはこれなんです。

スターファセット

テーブルファセットを取り囲む小さな三角形のカット面がスターファセット。
ダイヤモンド内部のパビリオンで反射した光はスターファセットからも抜けていきます。同時にダイヤの角度により外部の光も反射しますのでダイヤモンドの照り・輝きを美しく魅せるファセットになります

ベゼルファセット

スターファセットの外側の四角8面がベゼルアセット。
スターファセットと同じく、ダイヤモンド内部のパビリオンで反射した光はベゼルファセットからも抜けていきます。同時にダイヤを見るの角度や外部の光の反射でダイヤモンドの照り・輝きを美しく魅せるファセットになります。

アッパーガードルファセット


ダイヤモンドを真上から見て一番外側のカット面です。
ガードルはダイヤモンドの上の部分(クラウン)と下の部分(パビリオン)の境目。略図で直線になっていますが実際は多少の厚さの違いがあります。

ローワーガードルファセット

ガードルからキューレット実向かうファセットがローワーガードルファセット。下のパビリオンファセット同様にダイヤモンドに差し込んできた光を全反射してクラウンから反射光を放出させるメインの大きな研磨面です。ガードルからの角度が正確でなければ全反射できず光を漏らしてしまいます。

パビリオンファセット

キューレットから延びる8本の菱形研磨面はパビリオンファセット。ローワーガードルファセットと同様にダイヤモンドに差し込んできた光を全反射してクラウンから反射光を放出させるメインの研磨面です。キューレットの角度、研磨面の向きが全反射を左右します。

ラウンドブリリアンカットの基準を満たさないダイヤモンドとは

精巧なカットでは角度や長さ、面積の比率が規定通りなので光が全反射してきれいに輝くダイヤモンドになります。でも、市場に流通するダイヤモンドではすべて最高精度のカットであるということはありません。

そういえば、ダイヤモンドの4Cにカットのランクがあったわね

ダイヤモンドのカットのグレードランクで最上級はExcellent、次いでVerygood、Good、そしてFair、Poorになります。

ラウンドブリリアンカットの基準を満たしたカットはExcellent、Verygood、Good。基準の一部を満たさないのがFair、複数の基準を満たさないのがPoorだと思ってください。

ラウンドブリリアンカットの基準を満たさないダイヤモンドにはこんな仕上がりのどれかが当てはまります。

へえ、ダイヤモンドの仕上がりもいろいろあるんだ

 

こうしたカットは光の屈折を全反射するファセットに問題があります。屈折率が計算されたファセット面の垂直方向角度、水平方向角度が正しくなっていないため光の反射方向がテーブルに向かわずダイヤモンドの側面から逃げていくことになり、輝きが損なわれます。

発光体のように輝くためには特に、ローワーガードルファセット、パビリオンファセットが正しくカットされている必要があります。

きれいに輝くダイヤモンドはカットとクラリティを見ればわかる

もしブライダル用ダイヤモンド、特別な日のダイヤモンドでしたらExcellentカットのVVS,VSがおすすめです。

アクセサリーダイヤモンドできれいに輝くダイヤモンドにしたいときはGoodカットのSI2以上でお求めになれば格安にご期待どおりのダイヤモンドが選べます。

ダイヤモンドの4Cで輝きを左右するのは「カット」と「クラリティ」です。

4C?クラリティ?なんですかそれ

クラリティとはダイヤモンドのインクルージョン(内包物)の状態によるグレードのランクです。

ダイヤモンドのこともう少しお勉強しときなさい、女でしょう!

とっくの昔「女」捨ててるもの!

・・・

きれいに輝くダイヤモンドのボーダーでもご案内していますのでこちらもご覧ください。

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