ダイヤモンドの古い伝説、財産・一生物

コーヒーブレイク

現在ではそう多くはないかも知れませんが、年配の方の中にはダイヤモンドは財産だから、とお考えの方がおいでになるかも知れません。

ちょっとお待ちください、ダイヤモンドは換金するときはメチャ安ですよ。

売却したいときは40%の価値のダイヤモンド

財産とは「金銭的価値がある物」との意味ですが、お母様が将来嫁ぐ娘に「いざという事態になったらこれを売りなさい」と、財産として譲る物としてダイヤモンドをお考えでしたらダイヤモンドはかなり換金効率が悪い財産です。

例えば1カラットDカラーVVS1のエクセレントのダイヤモンドはお求めにあるときは200~250万円ほどですね。

換金の必要が出てきたとき売却するとなると1カラットDカラーVVS1のエクセレントは80~90万円。お求め価格200万円の半値以下、およそ40%が買い取り相場です。

極端な例ですが一週間前200万円でダイヤモンドを買った。急にお金が必要になってダイヤモンドを買い取りにだしたらせいぜい90万円にしかなりません

たった1週間で100万円が消えてなくなります、元本割れも甚だしいですね。

財産に遺したいなら現金か金!


これなら200万円定期貯金の通帳を渡したほうがいいです。利息は雀の涙ですが元本割れはありません。200万円は200万円として使えます。

先ほどの極端な例で、一週間前にゴールドを200万円で買った。急にお金が必要になってゴールドを買い取りにだしたら190万円で買い取ってくれた。10万円はしょうがない、てな具合です。

ダイヤモンドと違い金は公定相場があるので換金する場合の売却価格は5%程度安く買い取りになるだけです。財産として娘に遺すなら「貯金・現金」か「金」ですね。

絶対に元本割れしない保証はありません。たまたま金の相場が下がるタイミングになることもありますが、長いスパンで見れば価格は右肩上がりです。

例えば2019年4月の金の相場はおよそ5000円。1グラムの価格です。

20年前の200年の金の価格はおよそ1000円。現在は20年前の価格の5倍です。

20年前ダイヤモンドをやめてゴールドインゴットで200万円を買っていたら今はおよそ1000万円の価値になっています。

一生物のダイヤモンド?

ダイヤモンドをお求めになる場合「一生物」という言葉もよく使われます。

もうすぐ40歳です。ダイヤモンド1カラットを一生物として買いたいと思います、とか。ずっと大切に愛用したいという意味でしょうが、一生使い続けられるかどうかは未知数です。

というのもダイヤモンドをルース(裸石)のまま金庫にしまっておくわけではありませんね。リング、ペンダントとしてお使いになることになりますが、このデザインも、年代に似合うカラットも時の流れによって変わります。

それが一番はっきりしている例は立爪リング

長い間、立爪ダイヤリングはダイヤモンドが大きく目立つようにダイヤを高く持ち上げるデザインでした。(左のリング)
現在は半分はリングに埋めたイメージのソリティアがほとんどです。

一生物と買ったダイヤリングもデザインが古すぎて使えないですね、
リフォームに出して現代風デザインにしてもらうしかありません。

カラットについても、先で経済的に余裕ができたらもっとグレードの高いもの、もっとカラットの大きいダイヤが欲しくなるでしょう。

一生物と決意して買うほどでなくていいのではないでしょうか。5年か10年使うとしてデザインやカラットをお選びになればいいと思います。

4Cすべて1番じゃなきゃダメですか?

今はなき社民党の女性代議士さんの言葉に似ていますが、一般的にダイヤモンドは4C(カラット、カラー、カット、クラリティ)すべて一番上のランクでなきゃダメみたいな定説になっていますがこれもそろそろ終わりにしなきゃいけませんね。

確かにトップグレードのダイヤモンドはきれいに輝きますが、2番目、3番目も明るくきれいに輝きます、

Dカラー、VVS1、3EXでなくてもFカラー、VS1、EX、Hカラー、VS1、Verygoodもきれいに輝きます。でも宝石屋さんはDカラー、VVS1、3EXでなきゃダメでしょう!的な進め方しますよね。

エンゲージリングのような特別なダイヤモンドはDカラー、VVS1、3EXがよろしいかと思いますが、ちょくちょくつけて楽しむダイヤモンド、毎日着けて楽しむダイヤモンドには2番手3番手でも十分すぎるクオリティです。

アメリカでは大きさ優先

ちなみにアメリカではエンゲージリングも4Cすべてトップグレードで、という考えではなく、カラット最優先で、クオリテーはそこそこでなるべく大きなカラットにするようです。

日本ではエンゲージリングは普段使いにする方は少ないですがアメリカでは普通に毎日使う指輪にするようです。落としたらどうすんのよ!?と思うのは日本人だから?

なんでも大きいことはいいことだのアメリカと、なんでも高品質でなければの日本の違いがダイヤモンドの買い方、楽しみ方にも表れていておもしろいですね。

日本でのエンゲージリングは平均0.3ctでおよそ30~35万円、アメリカでのエンゲージリングの平均は1カラットになっているようです。ただし1カラットで30万から40万円だそうなのでダイヤモンドの価格相場が日本より安いとしてもクオリーティとしてはトップグレードではありません。

何が何でもトップグレード!は戦後日本にダイヤモンドを売り込んだ企業の戦略で、日本のダイヤモンド業者さんが便乗してカラーもカットもクラリティも一番じゃなければダイヤじゃない!みたいになってますね。

10万円ぐらいで楽しむ普段使いになるソリティア

日米でダイヤモンドに対する考えは違うようですが2008年に普段使いのダイヤモンドショップを始めて以降お買い上げ点数は毎年多くなっています。普段に毎日ダイヤモンドを着けて楽しむ方が増えているのが実感です。

平均的にお求めが多いのはHカラーI1のダイヤモンドネックレスとHカラーSI2のGoodまたはExcellentカットのプリンセスタイプのダイヤモンドネックレスです。

どんな服にも合わせやすいネックレスが人気ですがほぼ同じグレードのソリティアリングも好評です。

0.3ctソリティアダイヤリング

ご案内しているダイヤリングはD Excellent SI2、 H&Cのクオリティのダイヤモンドソリティアリングです。0.3ct、0.4ct、0.5ctをご用意できています。

カラーとカットはトップグレード。クラリティがSI2のダイヤモンド。クラリティがVVSのトップグレードではありませんが、VVSとSIの輝きの差はほとんどわからないでしょう。

0.3カラットのD Excellent VVS1なら35~40万円、このD Excellent SI2なら15万円。

日本の平均的エンゲージリング費用は35万円ですからこのソリティアにすれば20万円節約できます。15万円ぐらいならタンスの奥にしまい込まず普段使いにも使えますでしょう!

0.3カラットは15万円以下、婚約指輪の平均価格0.3ct、35万円の半額以下。
0.4カラットで17万円台、0.5カラットでおよそ25万円!

I1の1カラットダイヤモンドはおよそ10万円から
SI2の1カラットはおよそ25万円から、普段使いにおすすめのダイヤモンドです。

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